施工事例
堺市 美原区 ベンツAクラス W176 ブレーキ音なり 修理事例
堺市 美原区 ベンツAクラス W176 ブレーキ音なり 修理事例
【ベンツAクラス ブレーキ音なり修理】
ブレーキ踏むとキーキー音なり修理です。まずは試運転をして現状確認です。
確かに音がしていますので、リフトアップしてブレーキの確認をします。
ブレーキパットが少なく硬化していて、それが原因かと思われます。
ディスクローターも歪みが多くパット交換と合わせてローター研磨も同時作業していきます。
【ローター研磨作業】
左の写真を見てもらったらよく分かるのですが、2回研磨しているにもかかわらず丸印の所が研磨出来てないですね。外車のディスクローターは歪みが多いため国産車より時間も手間もかかります。
研磨することによりブレーキの性能が発揮されます。
ブレーキローター研磨をしなければ、ブレーキパット交換交換直後はおそらく60%位しか接地していないかと思われます。この様な状態だと交換直後はブレーキを踏んだ時のタッチも悪く、効き具合も悪いと思います。
【ブレーキパット交換】
ブレーキパットを交換して試運転をして、ブレーキテスターにて前後左右のブレーキの制動力を点検。
音なりも無く、正常な制動力も確認出来たので納車しました。
ブレーキテスターが無ければ、わからない作業ですので、分解整備の資格のある工場に依頼しましょう。