施工事例
堺市 美原区 チェロキー エアコン 修理事例
堺市 美原区 チェロキー エアコン 修理事例
【下廻りから冷却水が漏れているとご依頼】
まず、アンダーカバー付近に緑色の液体が漏れているのを確認。
サブタンクの冷却水は入っています。早速冷却系統加圧テストを開始。
30分間加圧テストをしたが変化無し。目視にて確認すると水漏れではなくクーラーコンデンサーが濡れている
一応クーラーガス量点検。ガスが入っていない様子。一度ガスを規定量入れてエアコンを作動させます。
すると直ぐにコンデンサーの濡れていた付近から緑色の液体が漏れてきました。
緑色の液体の正体はクーラー配管の中に入っている蛍光剤。
【交換します】
エアコン配管内部の蛍光剤の役目はガス漏れした時に目視でガス漏れが確認しやすくするために新車から入っているオイルです。
緑色なので一見クーラントを間違えてしまいます。因みにチェロキーのクーラントは赤色でした。
交換するのにフロント周りをガッツリ外しての交換になります。
このコンデンサーはATFのオイルクーラー一体になっています。国産車には無いパターンですね。
全て組み上げてクーラーガスを専用機で真空引き、クーラーガスを規定重量で入れ、低圧、高圧ガス圧確認して
異常が無いので納車させて頂きました。