施工事例
堺市 美原区 ポルシェカイエン エンジンチェックランプ点灯 修理事例
堺市 美原区 ポルシェカイエン エンジンチェックランプ点灯 修理事例
【チェックランプ点灯修理】
走行中エンジンの調子は良いがエンジンチェックランプ点灯したとご入庫。
まずは試運転します。お客様の言うように調子は良いけどランプ点灯しているのでコンピュータ診断します。
【コンピュータ診断】
診断機を接続して全ての項目を診断します。
今回は他の項目もエラーコードが出ていましたが、チェックランプに直接は関与していないのと安全面に不安のある項目ではなかったのでお客様と相談してスルーします。
チェックランプ点灯の直接の原因は燃料系の気化ガスの軽微な漏れによる点灯でした。
気化したガスは圧力が上がるのでその圧力をセンサーが感知して漏れを知らせる構造になっています。
【キャニスター交換】
漏れの原因はチャコールキャニスターと言う部品の漏れからによるものでした。
このキャニスターは気化ガスをエンジンに送っている部品です。国産、外車問わずガソリンエンジンの車には使用されています。この部品は燃料の給油口の下についています。
取り付けネジを外して付け替えるだけなのでさほど苦労はしません。
配管のパイプも交換する場合はそれなりに苦労はしますが今回はキャニスターのみの交換でした。
作業完了後、再度診断機で点検して問題なければエラーコードを消して終了です。