施工事例
大阪堺市 W205Cクラス ブレーキ音なり 修理事例
大阪堺市 W205Cクラス ブレーキ音なり 修理事例
【W205Cクラスブレーキ音なり修理】
今回はブレーキの音なり修理のご依頼です。
まず試運転をして音の確認をします。キーキーうるさいので分解点検をします。
分解確認ディスクローターの歪みとパットの残量が少なかったのでお客様にローターとパット交換かローター研磨とパット交換かを相談した所安く済むローター研磨でお願いしたいとご依頼があり、ホイールも汚れがひどいので低ダストパットにして欲しいとのこと。メーカーは弊社にお任せとの事でMEYLE の低ダストパットを選択させていただきました。(個人的にはこのメーカーが気に入ってお勧めしてます。)
【ローター研磨】
前後左右のディスクローター歪みを確認しながら慎重に研磨していきます。
この2ピースのディスクローター研磨はとても難しく時間がかかります。
【組み付け】
研磨が出来たら組み付けていきます。
組み付けが終わったらホイールを取り付けナットをトルクレンチにて規定トルクで締めていきます。
この時にマニュアル通りの作業を行わないとディスクローターが歪んでしまうので慎重に作業をしていきます。
たとえ新品のディスクローターに交換しても手順通りに作業しないと歪みが出ますので注意が必要です。
【ブレーキテスターにて確認)
試運転時にブレーキの踏んだフィーリングやジャダーの有無等確認します。
問題なけれが最後にブレーキテスターにてブレーキの制動力、左右差、サイドブレーキの聞き具合等確認して問題がなかったのでユーザー様に納車させていただきました。